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シンガポールにおけるSBI Digital Marketsと米Securitize社の提携について~アジア太平洋地域市場を対象としたデジタルアセットプラットフォームを開発~

SBIデジタルアセットホールディングス株式会社の子会社で、機関投資家向けにデジタルアセットソリューションを駆使した金融サービスを提供するSBI Digital Markets Pte. Ltd.(本社:シンガポール、取締役CEO:Winston Quek、以下「SBI Digital Markets」)は、米国のSecuritize Inc.(本社:アメリカ、代表取締役社長CEO:カルロス・ドミンゴ、以下「セキュリタイズ社」)と提携しましたのでお知らせいたします。両社は共同でシンガポールにおいてデジタルアセットの発行・流通プラットフォームを構築してまいります。

SBI Digital Marketsは2022年9月にシンガポール金融管理局(MAS)よりCapital Markets Services (CMS)ライセンスを取得しており、デジタルアセットの発行から流通、カストディ(保管業務)に係る機能を一気通貫で提供するべく準備を進めてきました。SBIグループの出資先であるセキュリタイズ社は、既に米国・欧州地域において、デジタルアセット関連サービスで多数の実績を有しています。両社はシンガポールにおいて現在開発中のプラットフォームを足掛かりに、アジア太平洋地域において、主に機関投資家を対象としたデジタルアセットの発行・流通サービスを提供してまいります。同プラットフ ォームは現在テストの最終段階にあり、本年11月中を目途として正式にサービスインし、当初は債権のトークン化から事業を開始予定です。

SBI Digital Marketsは今後もCMSライセンスのもと、規制に則った信頼性の高いデジタルアセットエコシステムを構築し、デジタルアセットの発行から流通、カストディ(保管業務)に係る機能を一気通貫で提供してまいります。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
SBIデジタルアセットホールディングス株式会社 contact@sbidah.com

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